7月22日(月)~23日(火)の1泊2日で、中1~高3の希望者23名で福島県被災地研修を行いました。
今回の研修は、福島県浜通りにて「震災・原発事故後の地域のあり方を、現地の方とともに考える」をテーマに実施しました。
初日は、福島県立ふたば未来学園を訪れ、学校間交流を行った後、東日本大震災・原子力災害伝承館の見学、浪江町請戸地区でのフィールドワークを行いました。
特に請戸地区では、避難した小学校児童が、どのような道を避難したのかを知るために、一部を歩きました。
その後、再び、ふたば未来学園の生徒さんとの議論を行い、さらに避難所運営シミュレーションにも取り組みました。
2日目は、大野駅周辺、大熊町大川原復興拠点でのフィールドワーク後、中間貯蔵施設、メガソーラーの見学に加え、JAEA楢葉遠隔技術センターではロボット操作や廃炉現場のVR体験を行い、最後にまとめの発表を行いました。