3月2日(木)の10時10分より、高校卒業式が本校第二体育館において行われました。司会による開式の辞で始まった式典は、国歌斉唱、証書・賞状授与、学校長式辞、理事長式辞、明治大学学長祝辞、在校生送辞、卒業生答辞、校歌斉唱と続き、螢の光が演奏される中での卒業生退場をもって終わりました。厳かな雰囲気の中で執り行われた式典は、卒業生406名の新たな門出を祝うにふさわしいものとなりました。
本校音楽部の演奏の中、担任を先頭に卒業生が入場しました。
学校長、理事長より証書・賞状が生徒に授与されました。
6ヵ年皆勤生徒の保護者の方々にも、学校長より賞状が授与されました。
学校長式辞と理事長式辞
明治大学学長祝辞(ビデオメッセージ)
在校生送辞
卒業生答辞
最後に音楽部が演奏する「螢の光」が流れる中、クラス担任が卒業生の名前を一人ひとり読み上げ、
学校長と握手「など」を交わして退場しました。
今年度の卒業生は、高校1年生のとき新型コロナウイルス感染拡大の影響で入学式ができませんでした。あれから約3年経ち、当時と比べると制限はやや緩和され、卒業式を迎えることができました。私たちは今日という日、そしてみなさんと過ごしたこの3年間を忘れません。
本校では卒業生が20歳になったとき、「20歳の集い」という同窓会を成人の日に行っています。今日卒業したみなさんと2年後の再開を楽しみにしています。そのときは本校で過ごした3年間の思い出をたくさん聞かせて下さい。
次のステージでみなさんがさらに飛躍されることを心より期待しています。改めて、ご卒業おめでとうございます。